■7日目…4月4日(月)…その10
プラハ
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プラハ城の敷地は夜遅くまで解放していますが、城内の博物館は18時に閉館します。
私が買ったチケットは二日間有効なので、明日また来ることにしてプラハ城を後にしました。
18:02
路地を抜け城門をくぐります。
↓夕方のプラハの町 - 18:05
旧登城道を下り、市街に向かいます。
↓トラム(路面電車) - マロス・トランスカー停留所
市街地に向かう人たちがけっこう多いのですが、私の前を歩いていたのは中国人の団体。
マナーが悪いと言われる中国人の団体。
ここでもそのマナーの悪さを如何なく発揮してくれました。
声が大きいのは言うに及ばず、狭い歩道を横に並んで歩く、そこらへんに平気でゴミを捨てる。
何かやらかすんじゃないかと思いつつ団体の後ろを歩いていると、歩いている途中で急に立ち止まり、仲間同士で写真を撮りだす・・・
しかも、写真を撮ってもらう側の人が、「トラムと一緒に写りたいから、トラムが来たらシャッターを押して」なんてことを言っています。
それまで後ろにいる私たちは待っていろってか?
やはり中国人はマナーが悪すぎ!!
まさに中華思想!・・・・・・他人に配慮するという、人として当然の意識をまったく持ち合わせていません。
ヨーロッパを旅することができる中国人というのは、裕福な人たちだと思いますが・・・
『衣食足りて礼節を知る』
マナーという概念すらない中国人には通用しないようです。( ̄ω ̄;)
こんな人たちに合わせて歩いていたら、いつまで経っても目的地に行けそうにないので、隙間を縫って追い抜きました。
↓停留所に留まる中国人の団体
離れていても、ごちゃごちゃうるさい話声がここまで聞こえてきます。
欧米人には日本人も中国人も同じ顔つきに見えるようですが、少なくともこの中国人団体の一人に見られたくないワ。
さてさて、中国人団体をかわして歩いて行くとヴルタヴァ(モルダウ)川の川原に出ました。
なかなかの絶景ポイントです。(*^^)v
カレル橋や、川を航行する船を眺めていると、一人旅をしている20代くらいの女性に写真撮影を頼まれました。
→もちろんオッケー
続いて一人旅をしている20代くらいの男性が来て、写真撮影を頼まれました。
→もちろんオッケー
気さくに話しかけてきて、どこの国から来たのか聞かれたので、日本人だと答えると、やはり震災のことを心配してくれました。彼はイスラエルから来た学生で、日本にも興味があるようでした。(持っていたカメラはキャノン製だった)
少し話をして、握手して別れました。
カレル橋に向かっていると、とある建物の中庭に何やら怪しげなブロンズ像が・・・。
チェコの国土をかたどった池に立つ二体の小便小僧・・・というより成人。
なにこれ・・・。
ティムポは上下し、腰の部分が回るようになっています。
調べてみると、旧レンガ工場で現在フランツ・カフカ博物館の中庭に立つ像で、2004年に設置されたダヴィット・チェルニーという人の作品。
身長210cmあるそうです。
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