■6日目…4月3日(日)…その2
ヘプ → フランティシュコヴィ・ラーズニェ → ハズロフ → ヘプ → プラハ
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●Františkovy Lázně フランティシュコヴィ・ラーズニェ

西ボヘミアの温泉三角地帯の中でも一番小規模ではあるものの、長らく温泉保養地として知られています。
調べてみると、湧いている鉱泉の温度は8~14度。
・・・かなり低いのね・・・。
熱いお湯がたくさん湧き出ている日本の温泉とはずいぶん違うようです。
木々に囲まれた遊歩道を歩いていきます。

途中には柵で囲まれた場所があり、そこには鹿がいます。

フランティシュコヴィ・ラーズニェは、森に囲まれた温泉地という感じで、城がないのですが、遊歩道を歩いて行くとその先に小さな塔がありました。
・Podivné věž (ポディヴナー・ヴェシュ)

「奇妙な塔」という意味のこの塔は、1906年に建てられました。
べつに奇妙じゃないけど・・・。
とりたてて奇妙でもないのに奇妙な塔というのが奇妙ですが・・・。
向かって右側の塔というか祠(ほこら)のようなものの内部には噴水がありました。

左側の塔は、内部に螺旋階段が見えます。

↓上から見た螺旋階段

↓塔の途中のテラスから見た隣の塔

↓塔の上

↓塔の上から見た塔の足元

そんなに高い塔ではないものの、少々足が震えます・・・。
↓塔の裏側

塔の位置は駅から1.5kmほどのところにあります。

そろそろ駅に戻り、次の町に行きます。
森林を抜け、中心街を通り駅に向かいます。
↓途中の土産物店で買った絵はがき

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