ヘプ → ロケット → ヘプ
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ロケットで城と美しい町並みと食事を堪能し、ヘプに戻ります。
↓ロケット駅 (正面)
↓ロケット駅(ホーム側)
ドイツでもチェコでもそうですが、地方の田舎町の小さな駅は、中に入ることができません。なぜでしょうね~・・・。
メンテナンスが大変だったり、溜まり場になったりするからでしょうか?
「とりあえずプラットホームがあって列車が往来すればいいワ。」というスタンスなのでしょうか?
●Loket (ロケット)14:35発 → Chodov (ホドフ)14:47着---5km
Os27127 (Osobní オソビニー=鈍行列車)
来た時とまったく同じ車両かな?
一両編成のカワイイ気動車です。
14:35 - Loket (ロケット)
↓
14:40 - Loučky (ロウチキ)
↓
14:44 - Nové Sedlo (ノヴェー・セドロ)
↓
14:47 - Chodov (ホドフ)
ロケット方面からの列車はノヴェー・セドロ駅を通り、ホドフ駅まで乗り入れています。
そのためロケットからホドフに行き、ホドフからヘプに行く場合は、ノヴェー・セドロ駅を2回通ることになります。
ノヴェー・セドロ駅は鈍行列車しか停まりません。
ロケットから来てヘプ方面行きの列車に乗り換える場合、ヘプ行きの列車が鈍行の場合はノヴェー・セドロ駅で乗り換え(乗り継ぎ時間3~4分)、ヘプ行きの列車が急行の場合はホドフ駅で乗り換えることになります。
前もってヘプ行きの列車が鈍行か急行かによって乗り換える駅を変えないといけないため、注意が必要です。
・Chodov nádraží (ホドフ・ナードラジー) ホドフ駅 - チェコ語で駅は「Nádraží (ナードラジー)」と言います。
↓ホドフ駅(ホーム側)
↓ホドフ駅(正面)
なにこれ・・・。
乗り換え駅のホドフでは、乗り換えに時間は13分ほどあるので駅舎を撮ろうと正面に行くと・・・駅舎に入れないのはもちろんですが、外壁が剥げてボロボロの姿を晒しています。
これから改修工事をするのでしょうか?
また、ホームを見ても・・・
ドイツもチェコも地方の田舎町の駅のプラットホームは、とても低く、どういうワケかナナメになっています。
日本のように駅構内に跨線橋がないため、線路を横切る必要があります。
そういうこともあり、プラットホームは低く造られているのだと思います。
だけど、どうしてナナメになっているんでしょうねぇ~・・・。( ̄ω ̄;)
●Chodov (ホドフ)15:00発 → Cheb (ヘプ)15:41着---41km
R610 (Rychlík エリッフリーク=快速列車)
朝にヘプ→ホドフ間で乗ったものと同じような編成の列車(機関車が客車を牽引)ですが、客車の外観が青色でした。
15:00 - Chodov (ホドフ)
↓
↓ - Nové Sedlo (ノヴェー・セドロ)
↓
↓ - Královské Poříčí (クラーロヴスケー・ポリーチー)
↓
15:13 - Sokolov (ソコロフ)
↓
↓ - Citice (ツェッテッツァ)
↓
↓ - Hlavno (ハラヴノ)
↓
↓ - Dasnice (ダスニツェ)
↓
15:28 - Kynšperk n.Ohří (キンシュペルク・ナト・オフジー)
↓
↓ - Nebanice (ネバニツェ)
↓
↓ - Tršnice (トゥロシュニツェ)
↓
15:41 - Cheb (ヘプ)
ヘプ → ロケット → ヘプ
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・Chebské nádraží (ヘプスケー・ナードラジー) ヘプ駅
朝は濃い霧がかかっていましたが、戻ってきた時はすっかり快晴でした。
このヘプ駅、ドイツからの国際列車が必ず停まり、またプラハ本駅行きの急行列車の始発駅でもあるので、駅もそこそこ大きくて立派です。
第二次世界大戦でヘプ駅周辺は空爆により破壊されたため、現在の建物は戦後に再建されたものです。
↓ヘプ駅構内
↓プラットホームへの中央口
↓切符売り場
構内はかなり広く、両替所や観光案内窓口もあり、切符売り場も窓口がたくさんあります。が、両替所は閉まっていて、切符売り場の窓口も一つしか開いていません。
観光客で賑わうのは、もう少し後なのかもしれませんね。
ちなみにドイツに比べてチェコは物価が安いため、ドイツからたくさんの人が買い出しに来るそうです。
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